member file - 瀬川雅博(道具スタッフ)

「誰でも」声を出して笑えることが最も大切です。


Q1 プロフィール

フリー。
高校3年生の文化祭でお芝居の台本を書いてみたけど、中途半端な評価を周囲からもらいました。「自分は面白いはず」という悔しさを晴らすために、大学のサークル活動で演劇部を選びました。やっぱり自分は面白い感性を持っていると確信を得て、社会人になっても続けています。

特技

物事を小難しく考えること

苦手なこと・もの

「普通」という概念
事前の共有無しに、自分固有の常識を押し付けてくる人が大嫌いです

自分の家事スキル(レベル1~10)

レベル7。


Q2 演劇をつくるうえで大切にしていることは?

尊敬するパフォーマーの受け売りですが「予備知識のいらない笑いであること」です。
年代や性別でばらつきのある知識が入ると、面白さの受け取り方が変わります。「誰でも」声を出して笑えることが最も大切です。

Q3 演劇をして楽しいと思うのはどんな時?

舞台側からお客様を見る時です。幼い頃から雨の日の室内が好きでした。外は薄暗く、内は明るい。明かりで照らされた舞台上にいる瞬間に懐かしい特別を感じています。

Q4 好きな舞台作品はなんですか?またその理由は?

・「うるう」(小林賢太郎) 児童文学のようであり、コントのようであるところが好きです。


Q5 プランっていつ思いつく?

何かしらのお店で使えそうな商品を見つけたとき

Q6 今一番頭を悩ませていることは?

今回の舞台ということなら、会場にある柱をどのように装飾するかを悩んでいます。

Q7 今回の舞台で一番力を入れていることは?

会場施設の「赤レンガ」であることを、お客様に忘れていただけるような空間作り。


他メンバーからの質問!

Q.「道具スタッフ3人のチームワークはどんな感じ?」

A.

仕事をしたがらず、計画と指示ばかりに集中する自分
豪快な行動力で、作業の全般をほぼ一人でこなすベテラン作業員
柔軟な発想で、指示以上の成果を持ってくる敏腕スタッフ
そんな特性が上手く噛み合ってます。

Q.「予算が少ない中で工夫しているところはありますか?」

A.

作れるものは作るというクリエイティブですね。
別の公演での話になるのですが、
カケラほどの乾燥したチーズを小道具で用意する必要がありました。
そんなニッチな商品は見つからないか、値が張ります。
出した結論は、紙粘土で作成。
今回も、舞台のどこかで僕の紙粘土作品が登場します。

お勝手の姫|ゆにっと・ぴこ演劇企画公演

ゆにっと・ぴこ演劇企画公演「お勝手の姫」 特設ウェブサイトです

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